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2017.12.01

浮腫(むくみ)は腎臓の病気に気づきやすい

皆さんこんにちは。

普通に生活をしているのに最近急激に太った!という方はいませんか?

実はそれ、太ったのではなく腎臓が原因の「むくみ」の可能性があります。

 

今回は私たちの体の中で病気に気づきにくく、いつのまにか症状が悪化していることもある「腎臓」と「むくみ」の関係についてお話します。

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腎臓とむくみの関係は?

腎臓とむくみにはどのような関係があるのでしょうか?

腎臓が病気になるとなぜむくんでしまうのか、むくみと肥満の違いについても見てみましょう。

 

腎臓の機能や病気の症状とは?

腎臓の主な機能は、血液をろ過し、老廃物や塩分を排出、また血圧の調節などを行います。

腎臓の病気は自覚症状が現れにくいことが多いのですが、腎臓病の初期症状としては第一に、足・手・顔などがパンパンに腫れてしまう「むくみ(浮腫)」があげられます。

血液をろ過している腎臓の糸球体(しきゅうたい)に障害が起こると、網の目が目詰まりして血液を十分ろ過することができなくなり、老廃物や余分な水分、塩分を体外に排泄できなることからむくんでしまうのです。

むくみの原因として腎臓病はとても多く、むくみの症状がみられる場合は、急性腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全などの可能性が疑われます。

 

むくみと肥満の違い

「最近むくんでいるけど、太ったかな?」と勘違いする方もいると思います。

肥満と区別するためには、むくんでいると思う部分を10秒以上強く指で押し付けてみましょう。

跡がついて、しばらく消えなければむくみです。

 

また、急激な体重増加の時もむくみの場合が多いです。

ひどい場合には3~4日で10kgも体重が増加することもあり、肥満の場合にはここまで極端な事は有りません。

 

 

腎臓を回復させてむくみを予防する5つの方法

腎臓が原因のむくみは、腎臓の機能を回復させる事で予防することが可能です。

普段の生活の中でも取り入れられる、腎臓を回復する5つの方法をご紹介します。

 

①寝る2〜4時間前は食べないこと

食べ物が体の中にある状態だと、消化器官が働いたまま眠ることになります。

腎臓も水分や塩分の濾過などの仕事ができてしまい、休むことができません。

 

 

②ぬるめのお湯につかり身体を温める

腎臓の回復には疲労を溜めず、十分な睡眠が大事。

38~40℃くらいのお湯に10~15分程度つかると、体と同時に内臓もゆっくり温められます。

就寝の20分から30分前に入ることで、寝つきも良くなります。

 

 

③適度な運動をする

最近では適度な運動は腎機能の低下を防ぐことがわかってきました。

ウォーキングのような適度な運動が血液の循環を改善します。

普段あまり動かない方は、身体への負担にも配慮された健康グッズなどを取り入れながら、無理のない範囲で運動しましょう!

※激しい運動は逆に腎臓に負担をかけるので注意して下さい。

 

 

④塩分、糖分の取り過ぎに注意

 ・塩分

ハムなどの加工肉や、魚加工製品の塩分にも気をつけてください。

スポーツドリンクや、あらゆる清涼飲料水も同じです。

※ハムやソーセージなどの加工肉を食べる時は、一度湯通ししてから食べる事をお勧めします。

 ・糖分

砂糖だけでなくケチャップやみりん、ソース、白味噌のように調味料、甘いジュースなどの飲料、アボカドなどのフルーツにも糖分は多く含まれていますので注意しましょう。

 

 

⑤腹八分目でご飯を終わらせること

毎日お腹がいっぱいだと感じるまで食事や間食をしているという人は、その習慣が腎臓を弱らせてしまう原因になるかもしれません。

 

満腹状態になると、消化にも長時間かかります。

消化に時間がかかるということは、腎臓が調節している塩分の調節や水分の調節にも、同じだけの時間がかかり腎臓に負担がかかってしまうので注意して下さい。

 

 

むくみにも効果あり!腎臓に良い食べ物は?

腎臓に良いといわれている食べ物には次のようなものがあります。

 

1.シジミ

2.イモ類

3.ゴマ

4.キャベツ

5.豆類

6.スイカ

7.ほうれん草

8.ハト麦

 

これらが腎臓に良いといわれている理由は、利尿作用がもたらされるという点にあります。

普段の食生活に取り入れやすい食材も多いので、積極的に取り入れて腎臓機能を低下させないように心がけましょう!

 

 

まとめ

いつの間にか病気が進行していたりと、悪化しても自覚症状が少ない腎臓。

急激に太った!という方は、腎臓が原因によるむくみの場合もあるので注意が必要ですよ!

 

普段の食事や生活習慣の見直し一つで腎臓病の予防は可能です。

取り入れやすい予防方法も多いので、ぜひできるところから改善をしてみて下さいね!!

 

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