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2018.01.28

なぜ冬にインフルエンザが流行る?感染を防ぐ対策方法!

冬にインフルエンザが流行るのには理由があります。

今回はインフルエンザの型にも触れながら、「なぜ冬にインフルエンザが流行るのか」や対策方法についてお話します。
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冬にインフルエンザが流行る理由

冬は湿度が下がり空気が乾燥するため、身体の粘膜も乾燥してしまいます。

粘膜には粘液を出すことで細菌やウイルスを絡め取る役割があります。

粘膜が乾燥することで絡め取る力が弱まり、細菌やウイルスがすり抜けやすくなるのです。

こうして冬はウイルスにとって最高の時期となるわけです。

 

インフルエンザの3つの型と特徴

では、インフルエンザには型がいくつかありますがそれぞれの種類をみていきましょう。

大まかに3型があります。

 

A型

症状は最も重く流行しやすい型。
ウイルスも非常に変化しやすく現在140種類以上発見されています。

ウイルスの形をどんどん変えて進化し続けるため、今までに獲得した免疫が機能しにくく、ワクチンの予測も立てにくいインフルエンザウイルスです。

38℃以上の発熱のほか、発熱にともなう関節痛や筋肉痛、悪寒・寒気が急激に現れます。

肺炎などの合併症を起こし重症化することが多いため、高齢者や乳幼児は注意が必要です。

 

B型

症状はやや重く、A型に比べるとあまり流行しづらい傾向です。軽度で済む場合が多くあります。

ヒトのみが感染ホストとなり、現在は2種類ほどしか発見されていません。

胃腸にダメージを与えることが多いため、消化器症状が現れやすいといわれています。

発熱は微熱程度であることが多い一方で、3日ほど長引く傾向にあります。

 

C型

症状はほとんど風邪と同じような症状で、滅多に感染しません。

感染ホストも不明でウイルスも変化しづらく、1種類しか発見されていません。

いったん免疫を獲得すると、終生その免疫が持続すると考えられています。

熱が出る場合は微熱程度で、高熱になることはほとんどないため、発熱にともなう関節痛や悪寒といった症状が出ることもほとんどありません。

 

 

このようにみてみると、明らかにA型インフルエンザに感染しやすいのがわかります。

ちなみに新型インフルエンザという言葉をニュースで聞いた場合、大体がA型という認識で問題ありません。

 

 

効果的な予防対策と感染後のケアポイント

ではインフルエンザの予防方法や、感染してしまった場合に早く治すための対策をご紹介していきます。

予防するための重要ポイント

1.正しい手洗い
2.アルコール製剤による手指衛生
3.バランス良い栄養摂取や十分な睡眠
4.流行時期は人ごみを避ける
5.適切な湿度(50~60%)保持

なかでも、感染予防の第一は手洗い!

手指についたウイルスが、特に鼻をさわることで上咽頭、鼻腔粘膜から感染するといわれています。

帰宅時や食事前だけでなく、電車のつり革やトイレのドアなど、不特定多数の人が触るようなものに触れた後にも行うことが大切です。

指の間や手の甲、手首もていねいに洗い、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取るのがポイントです。

 

インフルエンザはマスクで防げない?

予備知識ですが、マスクを予防とする方がいますがこれもウイルスの排出を抑える効果はあるもののウイルスの侵入を防ぐ根拠はありません。

自分が感染していれば飛沫させない効果はありますが、ウイルスを侵入させない実証はされていないのです。

ただし、加湿による鼻粘膜、気管支粘膜を守るという意味では二次的な予防効果はありますのでしっかりとマスクを理解した上で使用しましょう。

 

ワクチンによる対策について

ワクチンを打てばかからないと考える方がいますがこれは間違いです。

インフルエンザワクチンは予防効果というよりも、「症状を緩和するため」と言った方が正しいです。

わかりやすく言うと、ワクチンは車のシートベルトのようなもの。シートベルトを使用していれば被害が少なくなりますよね。

あくまでも症状を軽くするものであることを理解してください。

 

ワクチンは世界110ヵ所で集めたサンプルのうち流行りそうな型をA型2種類、B型2種類指定します。

B型は元々2種類ほどなので問題はありませんがA型に関しては144種類のうちの2種類なのでほとんどがハズレとなるわけです。

ワクチン効果は接種してから3週間経過後から効果があり約5ヶ月ほど持続します。

 

抗インフルエンザ薬による対策

こちらもワクチン同様にウイルスを殺すものではなく、あくまでも増殖を抑えるためのものです。

抗インフルエンザ薬の商品としては現在、タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタが主流となっています。

感染後48時間以内の服用で効果が高まりますが、それ以降だとほとんど効果がありません。

早く完治させたい場合には、初期での受診も大切です。

 

感染後は休養と水分補給をたっぷり!

インフルエンザを早く治すためには、何よりも安静にして体力を回復させることが大切。

6時間以上の睡眠をとり、栄養がある食べ物を無理のない範囲で摂りましょう。

汗をたくさんかくこともポイント。

そのためにも水分をしっかり補給することです。

身体の中の水分が少なければ汗もかけませんし、汗だけかいて水分を補給しなければ脱水になってしまいます。

水分だけでなく電解質も含まれたスポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。

 

いかがだったでしょうか?

実際に感染しやすい病気なのでしっかり病気自体を理解してそれぞれが予防を実践して拡大を防いでいきましょう!

 

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